骨盤の歪みを予防する
どうすれば骨盤矯正をしないでもすむのか考えてみましょう。
まず最初に骨盤はどうして歪んでしまうのか?
よく聞く原因は赤ちゃんの出産時に歪んでしまうということを聞く人は多いと思います。
では他の原因で骨盤が歪んでしまうということは考えられないことでしょうか?
たとえば、もし出産をしない場合に骨盤が正常な状態で歪まないということにはないと思います。
また、赤ちゃんを出産しない男性であっても骨盤に歪みが生じ、矯正しなければならない人も沢山います。
では、そのような人達は一体、何が原因で歪みが生じてしまうのでしょう?。
骨盤が歪む原因のひとつとして多いのは、普段の生活の中での姿勢の悪さが原因とも考えれれます。
例えば座っている時の姿勢は、ちゃんと背筋を伸ばしていますか?
丸まった背中のまま悪い姿勢で長時間座ったりしていると骨盤が傾き歪みが生じてしまいます。
また、よく足を組んで座っている人を見かけますが、これも骨盤を歪めてしまう原因です。
これらの姿勢は内臓を支えてくれている筋肉部分が衰え、内臓下垂を招き、下腹などが出る原因になります。
また、内臓下垂は内臓機能の働きも悪くなり体内に老廃物がたまりやすくなります。
骨盤の歪みを直したいと考えるのであれば、そういった姿勢などを意識し、背筋を伸ばして座るように心掛けだけでも十分な効果があると思います。
また1日に何度かでも良いので簡単なストレッチを行うことも効果的です。
ストレッチを行うことで骨盤矯正の歪みが軽減されるはずです。