レーシックの後遺症|ハロー現象・グレア現象
レーシック手術以外でもそうですが、術後には大なり小なりの体の変化をもたらします。
体にとって悪いものを除去したのだから、手術を終えたら途端に元気になってしまった・・・という訳にはいきません。
レーシックの手術も同じです。万が一、術後の後遺症のことも考えておくことも大切だと思います。
レーシック後の代表的な後遺症として、ハロー現象、グレア現象、ドライアイなどがあります。
それぞれの現象の症状は
■ハロー現象
光の周りがぼんやりと輪になって見える症状。
■グレア現象
光が必要以上にまぶしく見える症状。
■ドライアイ
涙ができずらくなり、眼が乾燥状態になる症状。霞んで見えるようになったりします。
通常なら。
これらの症状はほとんどの人の場合、3ヶ月以内に自然になくなるのがほとんどですが、稀に後遺症として残ってしまうという報告があるようです。
どうしても不安でしかたがないという方は、担当の医師に、後遺症発生の割合を確認してみると良いでしょう。
職業上、色などを管理する立場の方は、レーシック手術は慎重に検討することをお勧めします。